トラ番女性記者が厳選した阪神5大ニュース!
プロ野球のシーズンオフの12月はあまり話題がなくブログの更新も減ってしまい
頑張って更新しないと
おもしろい記事を見つけました
トラ番女性記者の嶋田知加子って方が厳選した阪神5大ニュースです
トラ番女性記者が厳選した阪神5大ニュース
【1位 桧山進次郎、有終の美】
外せるわけがありません。
〈最終打席で2ラン/10月13日セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦〉
現役22年間を締めくくる最終打席で本塁打。準備のすばらしさはだれもが絶賛したところですが、最後まで若かりしころのスタイルを保ち続け、40歳代という年齢を感じさせなかったのはさすが。ユニホーム姿でもはっきり分かるスタイルのすばらしさは、いつも話題のタネでした。
【2位 魅せた本塁打】
魅了した本塁打は桧山の最後の打席だけではありません。
①〈福留がサヨナラ満塁弾/4月19日ヤクルト戦〉
3-3の延長十二回2死満塁、試合前まで打率・138だった福留が、サヨナラ満塁弾を放って4時間38分の戦いに終止符。
しかも、福留の2歳長女の誕生日で、勝負強さを見せつけました。
②〈能見のプロ初本塁打/5月6日巨人戦〉
本人もファンもびっくり。
それも右中間最深部への着弾と、もともと打撃には定評がありましたが能見のすばらしさを改めて再認識させた一発でした。
③新井良太もすごかった。
故障、不振に苦しみながら3本の満塁本塁打をかっ飛ばす。元気印の彼にはやはり本塁打がよく似合います。
〈プロ初の満塁アーチ/5月18日ソフトバンク戦〉
〈今季2本目の満塁弾/7月14日DeNA戦〉
〈プロ野球タイ記録となる月間2本目の満塁本塁打で今季3本目の満塁弾/7月24日ヤクルト戦〉
【3位 寒すぎた背番号「42」】
「神のお告げ」のグリーンウェル以来の衝撃度でした。
4番候補だったコンラッドが、球団史上初の打点0で帰国。
辛抱強く使えば…との声もありましたが、それ以前の問題だったということなのでしょう。
総力戦でたった1人使われずとも、仲間の活躍に一生懸命、手をたたいてねぎらっていたコンラッドは、だれに聞いても「いい人」。
優しく穏やかな人柄は表情にも表れていました。
ちなみに、来季の新外国人ゴメスは今季の反省からか、とにかく「面構えがいい」との評判。
【4位 マートン、今季も話題いっぱい】
昨季は「ノウミサン、キライ」で物議を醸したマートン。
今季は「いい人」になり、4番として3度目のリーグ最多安打に輝きましたが、お騒がせ度はやっぱりナンバーワンでした。
〈能見の今季完封一番乗りの試合で決勝打/4月9日巨人戦〉
〈来日4年目で初のサヨナラ打/5月25日日本ハム戦〉
〈初のサヨナラアーチ/6月6日西武戦〉
〈逆転サヨナラ2ラン/6月9日ロッテ戦〉
〈審判のストライク判定に激高/8月14日広島戦〉
〈捕手に激突し、相手は骨折/5月12日ヤクルト戦〉
〈再び捕手に激突し、相川にどつかれる/9月14日ヤクルト戦〉
お立ち台で「ノウミサン、アイシテル」とリップサービス。
能見に抱きつくパファーマンスもし、良好な関係をアピール。
また初のサヨナラ打をマーク。
さらに初のサヨナラ本塁打で盛り上げ、3日後にもサヨナラ2ランとファンを大いに喜ばせました。
一方で激しさもヒートアップ。来日初の退場を経験すれば、激しいタックルで相手捕手を骨折させ、今季2度目の退場も経験。来季はどんな話題が飛び出すか。
【5位 涙、涙、涙…】
熟女は男の背中に色気を感じるものだそうですが、男の涙にも弱かった。
〈大和、久々安打に涙ポロリ/5月25日日本ハム戦〉
〈加藤、渾身の投球で藤浪に10勝目の贈り物/8月31日広島戦〉。
大和が4試合28打席無安打と苦しんでいたときのこと。西岡の「思い切っていくしかない。思い切ってバットを振れ」との助言に、たたきつけた球が遊撃への内野安打に。29打席ぶりの安打は一塁へ頭から突っ込むハッスルプレー。新井良が大和の頭をポンとたたいてねぎらうと、大和の目に涙があふれました。
中継ぎでチームを引っ張った加藤も忘れるわけにはいきません。豪雨の中、大型新人、藤浪の10勝目がかかった試合で広島の中軸打者を連続三振に抑え、広島の反撃を断ち切る投球。藤浪に節目となる10勝目を贈った左腕の頬には一筋の涙が伝っていました。2度の戦力外通告を経て、それでも今季の阪神で勝ちパターンに起用されるまでによみがえった加藤が初のお立ち台でみせた涙には、普段は冷静な記者陣もこみ上げてくるものがあった場面でした。
ほかに「球団46年ぶり高卒新人10勝の藤浪晋太郎投手」「元大リーガー西岡剛内野手が大活躍」「和田監督の不倫騒動」「掛布雅之ゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーターの就任」などもありますが、来季は是が非でも「阪神優勝」といきたいものです。(嶋田知加子)
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トラ番女性記者の嶋田知加子って方が厳選した阪神5大ニュースです
トラ番女性記者が厳選した阪神5大ニュース
【1位 桧山進次郎、有終の美】
外せるわけがありません。
〈最終打席で2ラン/10月13日セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦〉
現役22年間を締めくくる最終打席で本塁打。準備のすばらしさはだれもが絶賛したところですが、最後まで若かりしころのスタイルを保ち続け、40歳代という年齢を感じさせなかったのはさすが。ユニホーム姿でもはっきり分かるスタイルのすばらしさは、いつも話題のタネでした。
【2位 魅せた本塁打】
魅了した本塁打は桧山の最後の打席だけではありません。
①〈福留がサヨナラ満塁弾/4月19日ヤクルト戦〉
3-3の延長十二回2死満塁、試合前まで打率・138だった福留が、サヨナラ満塁弾を放って4時間38分の戦いに終止符。
しかも、福留の2歳長女の誕生日で、勝負強さを見せつけました。
②〈能見のプロ初本塁打/5月6日巨人戦〉
本人もファンもびっくり。
それも右中間最深部への着弾と、もともと打撃には定評がありましたが能見のすばらしさを改めて再認識させた一発でした。
③新井良太もすごかった。
故障、不振に苦しみながら3本の満塁本塁打をかっ飛ばす。元気印の彼にはやはり本塁打がよく似合います。
〈プロ初の満塁アーチ/5月18日ソフトバンク戦〉
〈今季2本目の満塁弾/7月14日DeNA戦〉
〈プロ野球タイ記録となる月間2本目の満塁本塁打で今季3本目の満塁弾/7月24日ヤクルト戦〉
【3位 寒すぎた背番号「42」】
「神のお告げ」のグリーンウェル以来の衝撃度でした。
4番候補だったコンラッドが、球団史上初の打点0で帰国。
辛抱強く使えば…との声もありましたが、それ以前の問題だったということなのでしょう。
総力戦でたった1人使われずとも、仲間の活躍に一生懸命、手をたたいてねぎらっていたコンラッドは、だれに聞いても「いい人」。
優しく穏やかな人柄は表情にも表れていました。
ちなみに、来季の新外国人ゴメスは今季の反省からか、とにかく「面構えがいい」との評判。
【4位 マートン、今季も話題いっぱい】
昨季は「ノウミサン、キライ」で物議を醸したマートン。
今季は「いい人」になり、4番として3度目のリーグ最多安打に輝きましたが、お騒がせ度はやっぱりナンバーワンでした。
〈能見の今季完封一番乗りの試合で決勝打/4月9日巨人戦〉
〈来日4年目で初のサヨナラ打/5月25日日本ハム戦〉
〈初のサヨナラアーチ/6月6日西武戦〉
〈逆転サヨナラ2ラン/6月9日ロッテ戦〉
〈審判のストライク判定に激高/8月14日広島戦〉
〈捕手に激突し、相手は骨折/5月12日ヤクルト戦〉
〈再び捕手に激突し、相川にどつかれる/9月14日ヤクルト戦〉
お立ち台で「ノウミサン、アイシテル」とリップサービス。
能見に抱きつくパファーマンスもし、良好な関係をアピール。
また初のサヨナラ打をマーク。
さらに初のサヨナラ本塁打で盛り上げ、3日後にもサヨナラ2ランとファンを大いに喜ばせました。
一方で激しさもヒートアップ。来日初の退場を経験すれば、激しいタックルで相手捕手を骨折させ、今季2度目の退場も経験。来季はどんな話題が飛び出すか。
【5位 涙、涙、涙…】
熟女は男の背中に色気を感じるものだそうですが、男の涙にも弱かった。
〈大和、久々安打に涙ポロリ/5月25日日本ハム戦〉
〈加藤、渾身の投球で藤浪に10勝目の贈り物/8月31日広島戦〉。
大和が4試合28打席無安打と苦しんでいたときのこと。西岡の「思い切っていくしかない。思い切ってバットを振れ」との助言に、たたきつけた球が遊撃への内野安打に。29打席ぶりの安打は一塁へ頭から突っ込むハッスルプレー。新井良が大和の頭をポンとたたいてねぎらうと、大和の目に涙があふれました。
中継ぎでチームを引っ張った加藤も忘れるわけにはいきません。豪雨の中、大型新人、藤浪の10勝目がかかった試合で広島の中軸打者を連続三振に抑え、広島の反撃を断ち切る投球。藤浪に節目となる10勝目を贈った左腕の頬には一筋の涙が伝っていました。2度の戦力外通告を経て、それでも今季の阪神で勝ちパターンに起用されるまでによみがえった加藤が初のお立ち台でみせた涙には、普段は冷静な記者陣もこみ上げてくるものがあった場面でした。
ほかに「球団46年ぶり高卒新人10勝の藤浪晋太郎投手」「元大リーガー西岡剛内野手が大活躍」「和田監督の不倫騒動」「掛布雅之ゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーターの就任」などもありますが、来季は是が非でも「阪神優勝」といきたいものです。(嶋田知加子)
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